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 血糖値をコントロールする食事のポイントをまとめてみましょう。食後の血糖値の上昇を左右するのはあくまで炭水化物です。脂肪の摂り過ぎは良くありませんが、食後の血糖値だけで考えると脂肪をいくら食べても食後の血糖値はほとんど上がりません。

■一番大切なのは、食後の血糖値をチェックすること

■次に大切なのは食べ過ぎないこと。バランス良く食べること。

■食後の血糖値を急激に上昇させるのは炭水化物である。

■脂肪やタンパク質では食後の血糖値はほとんど上がらない。

■お酢や食物繊維を一緒に摂ると食後血糖値のピークを抑えられる。

■GI値の高い食材から低い食材に変える。

■炊き方、ゆで方は、固めの方が吸収が遅くピークを抑えられる。

■照焼きや煮物、おやつなど、甘みをプラスしたい場合は、
  砂糖でなくオリゴ糖などの人工甘味料を使用する。

■血糖値を下げるお茶やサプリメントなどを利用する。
  (効果の疑わしいものもあるので注意しましょう)



家庭でよく食べる食事についてGI値の高い食べ物(急激な血糖値の上昇を引き起こす)

天丼・・・GI値の王様。ころもを少なめに、もしくは取る。ご飯が多いときは残す。甘いたれは少なめにする。ご飯一杯の倍以上のインスリンを必要とする。

カツ丼・・・ころもを少なめに、ご飯が多いときは残す。脂肪の塊は残す。

天ぷらうどん・・・ ころもをなるべく避ける。うどんも量に気をつける。

カレーライス・・・ ご飯を少なめに。ジャガイモをナスに変えるなど、GI値を抑える工夫を。

トースト・・・サンドウィッチ 白いパンを使ったものは高GI値。糖分の多いジャムなどをつけるときは特に血糖値は大きく上昇します。

こういった血糖値を急激に上昇させる食べ物を食べるときは、
食物繊維を摂る為にサラダを先に食べておくとか、酢の物を一緒に食べたりすると多少は血糖値の上昇を抑えられます。脂肪分はやはり摂り過ぎは良くないのですが、その時の食後の血糖値だけをみれば、血糖の上昇にはほとんど関係ないことがわかります。血糖のコントロールという点では、過度の油抜きの必要はありません。



 肩こりの誘発因子として、姿勢の悪さ、運動不足、不適切な運動、過労、精神緊張、自律神経失調、循環障害、加齢、寒冷などがあります。それに対する予防法としては姿勢の矯正、適切な運動、適当な気分転換などが考えられます。

また、治療法としてはホットパックやマイクロウェーブ、入浴などの温熱療法と並んで、リラクゼーションとストレッチング、筋力アップなどの運動療法があります。


運動で肩こりを解消しよう

日頃、運動を怠っていると、筋肉の柔軟性が失われ、血行が悪くなります。過度な運動は必要ありません。

軽い運動(30分程度を歩くことや、プールなどで水の中を歩くなど、ちょっと呼吸が早くなる程度が目安です。)を取り入れた日頃の生活習慣を見直してみましょう。

<おすすめしたい運動>
体操  腕の上下運動や回旋運動を数回繰り返します。
水泳  腕や肩を十分に動かすことができるのでマッサージ効果が得られます。

食事で治そう

肩こりは筋肉の緊張と血行不良が主な原因です。即効性は期待できないかもしれませんが、日常の食生活も肩こりを改善する重要なポイントになります。

たんぱく質・ビタミンEを含んだ食材などにより体を温めることで緊張をほぐし、血液循環を促すようにしたり、疲労物質の乳酸の生成を抑えるクエン酸を含んだ食材を取り入れるのもよいでしょう。

たんぱく質:魚、肉、卵、大豆製品などのいずれかを毎食とるようにしましょう。


ビタミンE:植物油、ゴマやアーモンドなどの種実類、ウナギ、タラコ、緑黄色野菜などに多く含まれています。
クエン酸:ミカン、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘類





肩こりとは、首や肩の周囲にある筋肉が緊張し、固くなることによって血行障害が起こった状態をいいます。

筋肉は普通 、収縮と弛緩をくり返すポンプ作用により、栄養分や酸素などのエネルギー源をとりこみ、乳酸などの疲労物質を排出しています。

しかし、同一姿勢を続けたり、ワープロ打ち等のような肩に負担がかかる作業を続けると、筋肉の血行が悪くなり、老廃物が貯まってしまいます。老廃物が貯まった筋肉は固くなり、神経を圧迫して肩こりを引き起こします。

また、目を酷使している人は要注意。視神経と肩の神経は非常に近い場所にあるので影響を受けやすく、目を使いすぎると肩こりは悪化します。

さらに、冬場は気温とともに筋肉温度も低下するので、筋肉が固くなりやすく、もっと肩こりが起こりやすくなります。

よく噛むことで脳を活性化させたり、肥満を防止できる

私たちは、毎日、毎食、何の気なしに食事をしていますが、このとき大脳は口に入ってきた食べ物の固さや温度、味覚、においなどを瞬時に分析し、「噛みなさい」という命令を出したり、唾液を分泌するように指令したりと、フル稼働しているのです。

つまり、噛めば噛むほど、脳の血管は拡張して血液の流れがよくなり活性化されるのです。さらに、ある実験では、食べ物を噛むことによって記憶中枢の機能を促進する化学物質が増えるという結果が得られているといいます。よく噛むことは、脳の老化防止にもつながるというわけです。

よく噛むことのもう1つのメリットは肥満の防止です。よく噛んで時間をかけて食事をすると、その間にブドウ糖が血液中に増えて血糖値が上がります。

そうすると、脳の満腹中枢が刺激されて「おなかいっぱいになったから、食べるのをやめなさい」という指令を出します。つまり、時間をかけてよく噛んで食べることで、少ない食事量でも満腹感を得られ、肥満を予防できます。逆に、時間がないからといってよく噛まずに早食いになると、血糖値が上がり満腹感を感じるまでにたくさん食べてしまうことになるので



2. 唾液には消化、抗菌などさまざまな働きをする物質が含まれている

噛めば噛むほど唾液が出てきますが、この唾液にはいろいろな力が秘められています。その1つが、唾液に含まれる消化酵素です。

デンプンを消化するアミラーゼやタンパク質を消化するプロテアーゼなどの酵素が食物とよく混ざることで、胃や腸での消化を補助しています。さらに、よく噛むことで胃液や膵液といった消化液の分泌を促し、消化・吸収をスムーズにするといわれています。

唾液の働きはそれだけではありません。唾液の中に含まれるペルオキシダーゼ、リゾチーム、ラクトフェリンには抗菌作用があり、口の中を清潔に保ったり、口臭を防ぎます。

唾液の分泌は年齢とともに減ってきますから、年を取れば取るほどよく噛んで唾液を十分に分泌させる必要があるのです。

また、日本咀嚼(そしゃく)学会の報告によると、ペルオキシダーゼは発がん物質が作り出す活性酸素を消去する働きがあるといいます。


さらに、唾液の中にはパロチンという物質や神経成長因子であるNGFが含まれていて、老化防止の働きかけをするといわれています。


1. 食事の内容の変化によって現代人は噛む回数が減っている

最近の若者の顔は中高年世代に比べて、面長で顎(あご)のラインがほっそりしていると思いませんか。

この違いの一端は、食事の内容の変化にあるようです。
ハンバーガーやフライドポテトなどのファストフード、口の中に入れると溶けてしまうほど柔らかな肉、ケーキ、プリンなど、あまり噛まなくても飲み込めてしまう食品や料理が私たちの食生活の中に増えていて、噛むという大切な動作を確実に減らしています。

ある調査によると、今から2000年近く前の弥生時代には、1食あたり約4000回噛んでいたそうです。ところが、現代では約600回まで減っているというのです。わずか半世紀ほど前に比べても半分以下にまで減少しています。

「噛む回数が減ったからといって、それほど問題はないのでは…」と思うかもしれませんが、すでに子供や若者にいくつかの弊害が出てきています。例えば、今の子供たちはハンバーグやカレーライスなどの柔らかい食事を好むことから顎があまり発達せず、狭いスペースに永久歯が生えるために歯並びが悪くなり、虫歯の原因となりがちです。また、噛む回数が減ることで、歯や歯を支える歯周組織(歯肉、歯根膜、歯層骨など)の血流が悪くなったり、歯垢がたまりやすくなって歯周病にかかりやすくなります。

事実、中高年以降の病気といわれていた歯周病が20歳代の若年層にも増えてきています。

きれいな歯並びや歯周病の予防以外にも、よく噛むということが健康を保つうえで実にたくさんの役割を果たしています。

 心に愛を知らぬものだけが

憎しみ合うのだ。

   人生はもっと美しく

もっと素晴らしいはずだ。


チャールズ・チャップリン
             
 
長い間の経験から、

アイデアというものは、

それを一心に

求めてさえいれば必ずくる

ということを発見した。

 人生を恐れてはいけない。

人生に必要なものは、

 勇気と想像力と、

ほんの少しのお金だ。


チャールズ・チャップリン
過ぎてかえらぬ

不幸を

悔やむのは、

さらに不幸を

招く道だ。

                        
 シェイク・スピア



ひとつの顔は

神が与えてくださった。

もうひとつの顔は

自分で造るのだ。


 シェイクスピア
ジェームズ・ギボンズ(アメリカのカトリック聖職者)


私は今年で八十六歳になるが、この年になるまでに、
相当な数の人々が下積みから這い上がって
成功するのを見届けてきた。


成功者になるために

一番大切なものは、

「自分にもできる」


という信念である。 

思い切って事に当たらない限り、

決して名声も成功も得られない。

私は同胞達に伝えたい。

今日の、そして明日の困難に直面してはいても、私にはなお夢がある。

それはアメリカン・ドリームに深く根ざした夢なのだ。
つまり将来、この国が立ち上がり、

すべての人間は平等である

というこの国の信条を真実にする日が来るという夢なのだ。

私には夢がある

ジョージアの赤色の丘の上で、かつての奴隷の子孫と
かつての奴隷を所有した者の子孫が同胞として同じ
テーブルにつく日が来るという夢が。

私には夢がある

私の四人の小さい子ども達が、肌の色ではなく内なる
人格で評価される国に住める日がいつか来るという夢が。

マーチン・ルーサー・キング(アメリカ黒人公民権運動の指導者)

人のために何かをすることで、

誰もが素晴らしい人になれます。

大学を出ていなくても、

正しい文法で話せなくても

人のために何かをする

ことができます。ただ、

やさしい気持ちがあればいいのです。


愛の心があればいいのです。


アメリカの黒人公民権運動のために尽力した牧師で
非暴力抵抗運動によってノーベル平和賞を受賞



 チャンスというものは、


   多くの場合、

                
    辛い経験に、


     姿を変えてやってくる。

        
      だから殆どの人は、


       それと気づかない。

               

    アン・ランダーズ
ウィリアム・ジェームズ(アメリカ・哲学者)


ものごとを

あるがままの姿で受け入れよ。

起こったことを受け入れることが、


不幸な結果を克服する第一歩である。


ウィストン・チャーチル


ある父親が息子の通信簿をみて、あまりの成績の悪さに愕然とした。

父親は、息子に法廷弁護士になってもらいたいと思っていたが、担任の先生は

「その可能性は、まったくない」


と断言した。少年は落伍者であった。

そう、この人物こそが

ウィストン・チャーチルである。

彼は、弁護士には、ならなかったが、英国至上最も偉大な指導者の
一人となったのである。
身体の故障を病といい、気を病んで病気という


  人間、病をしても、病気を

           してはいけない。

A・J・クローン

 人生は自由に何の邪魔ものもなく歩めるような真っ直ぐで楽な廊下
 ではなく、通る者にとっては迷路で、自分で道をみつけねばならず、
 道に迷い、わけがわからなくなり、時には袋小路につきあたることもある。

 しかし、信念があれば必ずや道は開ける。思っていたような道では
 ないかもしれないが、やがては良かったとわかる道が・・・。
総務省から昨年10月1日現在の日本の推計人口が発表されました。総
人口は1億2777万人で前年同期とほぼ横ばいとなっており、昭和生まれが9997万5000人で1億人を割り、平成生まれの人口が2081万7000人と初めて2000万人を突破しています。

 都道府県別の人口は神奈川県が大阪府を上回って東京都に次いで2位となり、人口増加率は愛知県が東京都を抜いて初めて1位となっています。

 尚、都道府県別の人口は東京都の1265万9000人が最多、2位は神奈川県の883万人、3位は大阪府の881万5000人、4位は埼玉県の707万1000人となっています。

 ちなみに、3月に厚生労働省から発表された2005年の日本人の平均寿命は男性が78.56歳、女性は85.52歳となっており、前回調査の2000年からはぞれぞれ0.84歳、0.92歳延びています。

 主要国・地域の直近の統計と比べますと、女性は世界一、男性は4位となっています。


 病気は変化を起こすための強力な刺激であり、
 人によっては内面的葛藤を解決する唯一の手段だ。
 治る患者は、病気を人間的成長のための絶好の機会と考える。
 言い換えれば、病気こそ本当の意味での贈り物と考えるのだ。

 病気を不運と考えることは、治癒の働きを確実に妨げる。

 病気を自分自身

の成長のための贈り物

ととらえることが病気を

治癒するための

最高の手段である。
大きく分けて薬で治療する方法と手術をする方法の2種類があります。

薬物療法
 対症療法(鎮痛薬で痛みをとる)
 ホルモン療法(女性ホルモンの分泌を抑え、病巣を小さくし妊娠率を上げる)
       (GnRHアナログ、ダナゾール)
手術療法
 保存的手術
  (腹腔鏡で病巣をレーザーメスや電気メスで焼き切る)
 根治手術(子宮・卵巣を含めて病巣を取り出す)
それぞれの治療法は内膜症の程度や患者さんの状態によって向き・不向きがありますので、患者さんとお医者さんが相談してどの治療法を選択するか決定します。

手術をすすめられたらお医者さんに積極的に質問して、「なぜ手術が必要なのか、どんな手術をするのか、手術後はどうなるのか」など、よく理解して、納得して受けるようにしましょう。

生活上で注意することは何ですか?

宮内膜症は非常に再発しやすい病気です。
ホルモン療法をした患者さんも、治療後 は2〜3ヶ月に1回は受診して経過を観察する必要があります。再発したらまた治療が始まるわけですが、子宮内膜症の治療には長い時間がかかる場合が少なくありません。患者さん自身が治療に前向きになることと、治療にあたって頂いているお医者さんと何でも話し合えるような信頼関係が大切です。

病気のことばかり深く考え込んでしまわず、前向きに生活を送りましょう。

予防に確実な方法はまだ分かっていませんが、適度な運動は子宮内膜症の発症を予防するのに効果があるとも言われています。
どんな病気ですか?

 子宮内膜やそれに似た組織が、本来あるべき部位(子宮の内側)以外の部位に発生して、増殖する病気です。女性ホルモンの影響を受け月経周期に合わせて増殖や剥離を繰り返し、病状が進むと激しい月経痛がおこります。また不妊との関係も指摘されています。

 最近、子宮内膜症が増えてきたと言われています。その理由として、患者さん自身の関心が高まったことや診断技術の進歩により、受診率や発見される件数が増えているためともいわれていますが、晩婚化・少子化・初経年齢の若年化などにより一人の女性の経験する月経回数が増加していることも一因になっていると考えられています

どこに発生するのですか?

 子宮内膜症のできやすい場所
最も多く見られるのは骨盤の中に納まっている臓器で、特に子宮漿膜面(しきゅうしょうまくめん)、卵巣、仙骨子宮靭帯(せんこつしきゅうじんたい)、ダグラス窩(か)(子宮の後側のくぼみ)などに多く発生します。そのような場所では通常の月経のように月経血が排出されないでその場にとどまっています。その状態が長く続くと周辺の組織との癒着(ゆちゃく:炎症などが長期間続いたままだと、普通はくっついていない部位がくっついてしまう)をおこします。


子宮漿膜面 :子宮の外側を覆っている膜が漿膜です。

仙骨子宮靭帯:仙骨(お尻の骨)と子宮下部をつないで、子宮を支えています。痛みを伝える神経が通っています。

どんな人がなりやすいのですか?

やせ型・胃腸下垂型の人に多く、遺伝的な要素もあると言われています。また、一般的に20〜35歳くらいのひとがなりやすいと言われていますが、ティーンエイジャーでもかなりの頻度でみられます。

どんな症状があるのですか?

「月経痛・骨盤痛(月経時以外の下腹部や腰の痛み)・不妊」が子宮内膜症の3大症状です。周辺臓器との癒着(ゆちゃく)が進むと、臓器同士がひきつった不自然な状態になり、臓器の動きも悪くなるので、下腹部痛や性交痛の原因になります。また、不妊と子宮内膜症は統計的に密接な関係があると考えられるものの、その因果関係は明確には分かっていません。
基本的に良性の腫瘍なので、症状がない場合、経過観察という扱いをすることも多いです。

しかし、症状がある場合や、悪性腫瘍の可能性がある場合には治療が必要になります。

*症状に対する治療:鎮痛剤、貧血治療薬(鉄剤)など

*筋腫に対する治療:

 1)GnRHアナログ(女性ホルモンの分泌を押さえて筋腫を小さくします)

 2)手術(筋腫だけをとる方法と、子宮を取る方法があります)
それぞれの治療法は筋腫の状態によって向き・不向きがありますので、患者さんとお医者さんが相談してどの方法を使うか決定します。


手術には開腹して行う方法と、腟から行う方法がありますが、それぞれの患者さんの状態、筋腫の大きさなどによってどちらを選択するかが決まります。

手術をすすめられたらお医者さんに積極的に質問して、「なぜ手術が必要なのか、どんな手術をするのか、手術後はどうなるのか」など、よく理解して、納得して受けるようにしましょう。どうしても納得できなければ別の病院で相談してみるのも一つの手ですが、手術の方法にこだわるあまり、たくさんの医療機関を転々とし、あまりにも長い間筋腫をそのままにしておくのは大変危険です。万一、子宮肉腫だった場合に手後れになってしまった、ということも起こりかねません。

お医者さんは手術中・手術後におこりうる様々な事態を予測して、手術の方法を選択してくれます。手術後に後悔しないよう、十分に話し合って決断しましょう。

注意すること
*経過観察中は3〜6ヶ月ごとに受診し、定期的に画像診断(エコーなど)を受けるようにしましょう。また、月経血の増加やおりものの異常などの症状が出てきたら、すぐ受診しましょう。

*貧血を防ぐために、食生活で鉄分補給を心がけましょう。鉄はレバーや赤身の魚、肉類、緑黄色野菜に多く含まれています。

【GnRHアナログ】

脳の下垂体(卵巣に命令して女性ホルモンを出させる器官)に働き女性ホルモンの分泌を押さえるため、排卵が起こらなくなり、月経が止まります。そして筋腫を小さくしたり、出血を押さえるため貧血を改善したりする効果があります。 薬の種類は1日2〜3回の点鼻薬と、1ヶ月に1回の注射薬があります。 しかし、卵胞ホルモンの不足により骨粗鬆症の危険性があるため、あまり長期間続けて使用できません(通常4〜6ヶ月間使用します)。また、治療をやめると月経も再開し、数ヶ月で筋腫は元の大きさに戻ってしまいます。

このようなことから、GnRHアナログは手術までに筋腫を小さくしたり貧血を改善したりして、手術をやりやすくするために使用されることもあります。

副作用として、薬を使い始めて1〜2週間のうちに、「不正性器出血」がみられます。これは薬が下垂体を強く刺激するために起こるもので、一時的なものですので心配要りません。また、治療中は「のぼせ、ほてり、肩こり、だるさ」などの更年期症状が現れることもあります。

【筋腫核出術】(きんしゅかくしゅつじゅつ)

開腹して、筋腫だけをくりぬくようにして取り出す手術の方法です。すべての筋腫を取り除くことが困難なので、数年後に再手術が必要となる可能性もあります。子宮を残すことができることから、子供を産みたいという希望のある患者さんに行われることが多いです。

【子宮全摘術】(しきゅうぜんてきじゅつ)

子宮筋腫を完全に治療できる方法ですが、出産を望まない人や、悪性の肉腫の可能性が高い人が適応となります。通常、ホルモンバランスを保つため卵巣は残されますし、腟はそのまま残されますので、「女性らしさがなくなったり、性生活が失われる」といったことはありません。